最新ニュースの更新履歴 2023年11月
【更新履歴】2023年10月
フラット35 子育てプラス(11/30)
住宅金融支援機構は11月30日、子供の人数に応じて金利を引き下げる「フラット35 子育てプラス」を開始すると発表し、その受付を来年(2024年)2月から行うこととしました。
金利引き下げで子育てを応援【フラット35】子育てプラス (住宅金融支援機構)
首都圏 新築マンション動向(11/20)
11月20日に発表された10月度の首都圏新築マンション発売戸数は1486戸となり、前年同月比マイナス46.3%となりました。大幅な落ち込みです。
初月契約率は60.9%(前年同月は71.9%)となり、3カ月連続での60%台になりました。
詳細なデータは、こちらで確認できます (不動産経済研究所)
地価LOOKレポート(11/17)
国土交通省から11月17日、2023年7月~9月(第3四半期)の地価LOOKレポートが公表されました。景気が緩やかに回復するなか、マンション需要の堅調さに加え、店舗需要の回復傾向が継続したことなどにより、4期連続で全ての地区において上昇または横ばいとなりました。住宅地では6期連続で23地区すべてで上昇しました。
【主な要因】
- 住宅地では、引き続きマンション需要に堅調さが認められたことから上昇が継続
- 商業地では、人流の回復を受け、店舗需要の回復傾向が継続したほか、東京都心部でオフィス需要の持ち直し傾向が見られたことなどから、上昇傾向が継続した
詳しくは、こちらをご覧ください (国交省)
子育てエコホーム支援事業(11/14)
11月14日、国土交通省から「子育てエコホーム支援事業」の内容が公表されました。
本事業は、子育て世帯や39歳以下の若者夫婦世帯が省エネ性能の高い住宅を新築・購入、あるいはリフォームした場合、一定額を補助する支援制度です。物価高騰のなか、その影響で住宅が取得しにくくなりやすい世帯を重点的に支援することで、持ち家を誘導するとともに、その支援対象を高い省エネ性能を有する住宅に限定することで、エコ住宅の促進にもつなげたい考えです。
子育てエコホーム支援事業の概要は、こちらでご覧いただけます(国交省)
11月の長期プライムレート(11/10)
11月の長期プライムレートは1.50%から1.60%へと0.1%引き上げられました。利上げは4カ月連続です。
他方、短期プライムレートは変更はなく、1.475%で据え置かれました。
長期プライムレートの推移(2023年)
- 2月:1.40% → 1.50%
- 3月:1.50% → 1.45%
- 4月:1.45% → 1.40%
- 6月:1.40% → 1.30%
- 8月:1.30% → 1.40%
- 9月:1.40% → 1.45%
- 10月:1.45% → 1.50%
- 11月:1.50% → 1.60%
長期プライムレート (みずほ銀行)
11月のフラット35金利(11/1)
11月のフラット35は、3カ月連続で上昇しました。
フラット20
- 頭金1割以上 1.48%~3.05%(最多 1.48%)
- 頭金1割未満 1.62%~3.19%(最多 1.62%)
フラット35
- 頭金1割以上 1.96%~3.53%(最多 1.96%)
- 頭金1割未満 2.10%~3.67%(最多 2.10%)
フラット50
- 頭金1割以上 2.28%~2.75%(最多 2.28%)
- 頭金1割未満 2.42%~2.89%(最多 2.42%)