最新ニュースの更新履歴 2023年7月
【更新履歴】2023年6月
アメリカ4~6月期GDP速報値(7/27)
7月27日、アメリカの4月~6月期GDP(速報値)が発表され、前期比でプラス2.4%となりました。1月~3月期(2.0%)から上方修正されており、4四半期連続のプラス成長です。
個人消費と企業の設備投資がけん引した格好です。アメリカ経済の底堅さが示されました。
これまでのGDPの推移は、こちらでご覧いただけます。
首都圏新築マンション動向(7/20)
7月20日に発表された、6月度の首都圏新築マンション発売戸数は1906戸となり、前年同月比0.4%の減少となりました。8カ月連続の減少です。
また、初月契約率は67.8%(前年同月は67.6%)となり、今年1月以来の70%割れとなりました。
詳細なデータは、こちらで確認できます (不動産経済研究所)
中国の4~6月期GDP(7/17)
7月17日、中国の4月~6月期GDPが発表され、前期比でプラス6.3%となりました。1月~3月期(4.5%)から大幅に上方修正されました。
ただ、昨春に上海がロックダウン(都市封鎖)した反動が大きく関係しており、前期比では伸び率がプラス0.8%と1月~3月期(プラス2.2%)を下回り、景気回復は足踏み状態となっています。
これまでのGDPの推移は、こちらでご覧いただけます。
7月の長期プライムレート(7/10)
7月の長期プライムレートは1.30%となり、前月から据え置き(変更なし)となりました。また、短期プライムレートも変更なく、1.475%で据え置かれました。
7月のフラット35金利(7/3)
7月のフラット35金利は2カ月連続で下落しました。
フラット20
- 頭金1割以上 1.30%~2.59%(最多 1.30%)
- 頭金1割未満 1.44%~2.73%(最多 1.44%)
フラット35
- 頭金1割以上 1.73%~3.02%(最多 1.73%)
- 頭金1割未満 1.87%~3.16%(最多 1.87%)
フラット50
- 頭金1割以上 2.17%~2.64%(最多 2.17%)
- 頭金1割未満 2.31%~2.78%(最多 2.31%)
2023年の路線価 2年連続上昇(7/3)
7月3日、2023年分の路線価が公表され、2年連続の上昇となりました。その主因はコロナの影響緩和によるインバウンドの回復で、要は「外需頼み」という構図です。主要な観光地は、にぎわいを取り戻しています。
その一方、47都道府県別に変動を見てみると、上昇は「25」―― 対する下落は「20」でした。引き続き、「二極化」も進行しています。