マンションは管理を買え!
ホーム メールマガジン 取材・問合せ メディア実績 有料サービス サイトマップ

 

激動!日本の歴史
不動産関連ニュース
倒産危険度ランキング
おすすめ連載コラム
ローン・契約・諸費用
住宅ローン攻略法
住宅ローン&金利
主要国の政策金利
長期プライムレート
住宅ローン控除
DATA&ランキング
住まいのチェックリスト
ペイオフ対策
営業マンとの付合い方
住宅管理エトセトラ
素朴な疑問Q&A
住宅ローン無料相談
なぜ家を求めるのか
有料メルマガ

   

 

 

 

マンションは管理を買え まさしくその通り!!

 「マンションは管理を買え」とよく言われます。築20年以上の中古マンションでも管理がしっかりしていると新築マンションと変わらないくらい「きれい」になっています。

 

■管理が行き届いている というのは具体的には?

外観やエントランス、ゴミ置き場、自転車置き場、駐車場、廊下などの共用部分がきれいに掃除されていて、使いやすかったり、事故などの危険性が少ない。

管理人がいて、第三者の立ち入りを監視したり、来客の対応をしたり、また、区分所有者(=入居者)と管理会社との連絡係りを務める。

エレベーターのメンテナンスや給排水・電気・ガスなどのライフラインの整備が行き届いている。また、定期的に点検が行われている。

トラブルが発生した場合に、いつでも早急に対応してくれる。

長期修繕計画が作成されており、その計画にもとづき運営されている。

    

などが思い浮かびますが、これは表面的なことで、他にもこういった事が管理されていなければなりません。

 

■マンションの管理費の口座名義に要注意!

とあるAマンションでは管理費や修繕積立金の預金口座名義が「Aマンション管理組合代行B管理会社」となっていた為に、B管理会社の財産と見なされ、B管理会社が倒産した際に、銀行への借金の担保として戻らなくなってしまった という事件がありました。マンションの居住者で組織するA管理組合が訴訟を起こしましたが、A管理組合の運営実態はB管理会社まかせ と判断されたために、地方裁判所の判決では『預金の処分権限はB管理会社にあり、銀行への担保差し入れには問題がない』という結果が出ました。

平成11年に東京高等裁判所の判決でようやく覆すことができましたが、コツコツと貯めてきた修繕積立金は『管理会社のものではなく、マンション居住者で組織する管理組合のもの』で、銀行の担保の対象にはならない、という当たり前のことが認められるまでに多くの時間がかかってしまいました。

この事件が物語るように、管理会社との管理委託契約がきちんと結ばれていることも、管理が行き届いていると言える条件なのです。

 こういった項目も確認してみましょう。

 

 ・毎月の管理報告がなされている

 ・普通預金、定期性預金は管理会社以外の名義(理事長など)になっている

 ・修繕積立金勘定と管理費勘定が区分してある

 ・管理会社が倒産する心配がない

 ・管理会社と委託契約がきちんと取り交わされている

 ・理事会、総会が定期的に開催されていて、議事録はきちんと管理されている

 ・損害保険の支払方法、請求方法、名義人、受取人、保険金額などが損保会社と管理会社、管理組合の間で明確になっていて、情報が開示されている

これらの内容がすべてクリアされてはじめて 管理が行き届いている と言えるのです。

 

■まず第一歩は“関心を持つ”ことから

都心のマンションでは特に、隣にどのような人が住んでいるのか知らないことも少なくありません。自分のところだけきちんとしていれば、あとは「関係なし」という傾向は日々増加しているように思われます。そして、何かトラブルが起こって初めて、対策を立てるのです。

多額の借金を背負い、何十年ものローンを支払ってまでも購入したマイホームで『気持ちよく』生活するには、管理が行き届いていることが絶対条件です。そのためにも、まずはご自分のマンションの管理に関心を持ち、管理組合や管理会社の現状をを知ってください。専門知識は必要ありません。管理規約に目を通すのもいいことでしょう。

この積み重ねによって、今まで見えなかったことが見えてきます。小さな関心が、やがて住み心地に大きな影響を与えるだけでなく、マンションの資産価値をも高めてくれるでしょう。

 

 

 

[ ホーム ] [ 上へ ] [ メールマガジン ] [ 取材・問合せ ] [ メディア実績 ] [ 有料サービス ] [ サイトマップ ]

この Web サイトに関するご質問やご感想などについては、mail@e-sumaisagashi.comまで電子メールでお送りください。
Copyright (C) 2000 e住まい探しドットコム
最終更新日 : 2014/05/05